2020年03月22日
賄い命
自家製ザワークラウト
昨日煮込んだプルドポーク
チーズ挟んでオーブン焼きした
ルーベンサンドです。
こちらは白身魚のスモークタルタルサンド
最近は飽きられてきたのか、人気薄いオングレのステーキとポムフリット。
古くなって色変わる前に賄いで食います。
オングレは血が多いので酸化が早いので、新鮮な肉でないと旨くないです。
ヒマだからとチマチマとケチって悪くなるなら、とっとと食って、新しいヤツをお客さんに出した方が良いです。
2020年03月22日
自家製ザワークラウト
昨日煮込んだプルドポーク
チーズ挟んでオーブン焼きした
ルーベンサンドです。
こちらは白身魚のスモークタルタルサンド
最近は飽きられてきたのか、人気薄いオングレのステーキとポムフリット。
古くなって色変わる前に賄いで食います。
オングレは血が多いので酸化が早いので、新鮮な肉でないと旨くないです。
ヒマだからとチマチマとケチって悪くなるなら、とっとと食って、新しいヤツをお客さんに出した方が良いです。
村上春樹先生には顔向け出来ませんが、私の著者、特に序文なんかはどの本もしっかり書けてるじゃないですか。
特にテーマとして難しかった果物本なんて、試行錯誤の跡が残っていて今読んでも新しい発見があります。
酸味より甘さ味の勝る果物を料理に使うときは直火で焼いて苦味を足しても奥行きが出て面白い、なんてくだりは読んでいて、ほほう、なるほどな、とニヤリとしてみたりする。
それにしても30歳そこそこでアマチュア半分みたいなエセ料理人が良くこんなに理論的に素材と料理を体系化できたと我ながら感心してします。
ええ、すいません、私の本なんですけどね。
それにしても、本にはターブルオギノの何々という題名が付いているのに、ターブルではあんまりこの手のキテレツ料理が出てませんね。
ただのビジュアル重視、目立ちたがり屋のエンタメシェフのオナニー本だと思われるのも気に入らないので、実際に商品にして売ることにします。
こんな料理やってる惣菜屋は未だにありませんからね。
キムチ発酵中です。
真空パックしてますが、本来は陶器の瓶でやりたいところ。
まだやり方が甘っちょろい。
ちょうど気温も良く、地下室は安定しているので、発酵にはちょうど良いです。
ちなみに現在、地下室では
馬の生ハム
鴨の白カビハム
牛の白カビサラミ
ザワークラウト
大豆味噌
猪のモモ生ハム
鹿の生ハム
梅シロップ
そしてキムチ。
このような発酵食品が日々育っております。
これも料理です。
というか、これこそ料理の源流だと思うようになりました。
人類の歴史のほとんどを占める冷蔵庫のない時代における食品の保存は大問題で、料理の知恵は生存と繁殖に欠かせない人類の歴史そのものです。
料理の歴史を紐解くと、昔の人の偉大さと考えの深さに打ちのめされ、自分の薄っぺらさに愕然とします。
私は冷蔵庫前提の料理しか出来ないので、ホモサピエンスとしての生存能力は比べ物にならない弱々しい生き物なのに、電気なしでは生きられない電気製品と言えるでしょう。
原発にNOを言うならば、電気が無くても生きていける知恵を取り戻さない限り、化石燃料依存から抜け出せません。
そろそろ藁貰ってきて納豆でも仕込みます。
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