2020年03月20日
ウサギ完成
ポルケッタという料理です。
中にはフォアグラと前足、後ろ足、フヌイユなど入れております。
本当はウサギにはバジルが鉄板ですが、まだ春先ですからバジルはなくフヌイユが良いんです。
味わいは白身の家禽ウサギの優しい味わいで野ウサギとこうも違いますか、という上品さ極まりました。
それにしても家禽と野禽でここまで違うのもなかなか無いですね。
食べた事ない人でも先入観無ければ、家ウサギは絶対に美味しいと思います。
野ウサギは絶対にオヌヌメしませんが、家ウサギの料理は万人に胸を張ってオヌヌメ出来ます。
そうは言ってもウサギはウサギ。
ウサギを食うとはなんと野蛮な!
という人を否定するつもりはさらさら御座いません。
でもね、ウサギだからと食わず嫌いなのはちょっと違うと思うんですよ。
食べてみて、どうしても可愛い顔が頭から離れないから無理、となればお互い納得ですが、ウサギは可愛いから食べるのは躊躇するけど食べたら美味しくてもっと可愛く思えたのよね、となれば私も家ウサギもアナタも嬉しいのです。
そんな奥深いフランス食文化の扉を開いて欲しいのです。
誤解して欲しくないのは、野ウサギ料理に関しては、私はこんなヌルいことは申し上げません。
だって野ウサギ料理は食べ物として嗜好品や常識の域を遥かに超越したスカトロジー秘密結社の悪魔的儀礼みたいなものですから。