2020年01月28日
出来たぜ!
自然栽培で白菜はほぼ不可能って言われてました。
何をもってして出来たかという基準は置いておいて、とりあえず食べられる白菜は出来ました。
それにしてもキヌサヤとほうれん草が全く伸びてこないのは一体なぜなんだ…
ブロッコリーは波平さんの頭みたいになってます。
やはり肥料入れないとダメなのか?
一旦、肥料入れると先が長いんだよなぁ。
先が長いという事の意味は分かる人には分かると思いますが、なるべく入れたくないんです。
なんとなく、フワッと自然栽培がどういうものなのかがわかってきたような気がしないでもないんですが、スギナが生えまくるウチの畑の土は酸性が強い気がしていて、アルカリに持って行くために炭を鋤き込もうと思いつつ、まだやってません。
入れる前の自分の中でのデータが蓄積出来てないから、入れた後の変化に自分の理解が追いつくかどうかが不安だからです。
なんでも人に聞けば早いんですけど、それって本質的に理解したことにはならないと思うんです。
畑に限らず狩猟でもスポーツでも同じなんですが、誰かに教えられる答えよりも試行錯誤して自分で見つけた答えを信じる方が理解が深まる気がするのです。
回り道したり敢えてゆっくり進むことでしか、見えない景色があるんですよ。
レシピ通りに作ればそれなりのものは作れますけど、圧倒される旨さ作りのセンスはレシピには書けません。
ウチの親父に根菜は簡単だが葉物は難しいぞ、と言われたのが思い出されます。