2020年01月27日
恐ろしい本
藤沢駅にはジュンク堂という巨大な本屋があります。
たまたまフラフラしてたら目に入った本がありまして。
どこか既視感のある装丁。
そして帯を見た瞬間、のけぞりました。
な、なんと、ついに、このジャンルが開拓されたか…
見てはいけない、覗いてはいけない、入ってはいけないジャンルというのが世の中にはあるんですよ。
タブーってやつですね。
その辺の都市伝説的な安っぽいタブーではなく、正真正銘のタブーもタブー、タブー界のラインホルト・メスナーみたいなレジェンド級のタブーです。
買いましたよ、そりゃ。
噂には聞いていたし、ネットで調べる事もなくは無かったですけど、ネットを信用してないし、このジャンルで検索すると雑音があまりに多すぎで、この業界の生態系に辿り着けない。
まさか、このジャンルがこんなにメジャーな出版社から出て、しかもメジャーなノンフィクション賞までとっているとは。
あっという間にすでに半分読みましたが、とんでもない内容です。
これこれ、こういうのを待ってたんですよ。
ページをめぐるごとに心の襞にハラペーニョをゴリゴリと塗られて悶絶してのたうち回るような感覚。
ま、まさか、この本に書かれている事は僕ちゃんの事なのかもしれない…
ぼ、僕ちゃん、気がつかなかっただけでこういう傾向があるのかも…
うああああ!