2020年01月13日
バベット継続中です。
牛のバラの先っぽ、カイノミです。
先っぽとか真ん中というのは何事も良いものです。
バラの先っぽであるこの肉にも当たり前ですが、真ん中と先っぽがあります。
真ん中は分厚くて先っぽは薄い。
バラの先っぽであるカイノミの更に先っぽはうちのウィちゃんがありがたく頂くとして、基本的にお客さんには両先っぽでは無い分厚い所を用意してます。
多分、焼肉屋さんでも出てこない部位でしょうし、フランス料理屋に行ってもほぼ出てこないでしょう。フランスのビストロならばポピュラーですが、何故日本ではマイナーなのかはよくわかりません。
焼くのは難しいです。
繊維が粗いので焼きすぎると国見さんの奥さんみたいにブシャーっとドリップ大噴射、焼きが甘いと国見さんの旦那みたいに噛みきれない食えない男肉になります。
うむ、そうか、焼くのが難しいから日本では出てこないのか。