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2019年04月19日

秒殺して

鳩があと三羽しかありません。

 

たまたまのタイミングであったらラッキーアイテムでしたが、たまたま予約頂いたトライアスリート吉田さんの眼鏡がキラッと光り、迷わずゲット。

 

他にもあれよあれよと売れてしまい、あと3羽しかありません。

 

無くなったらゴメリンコ。

 

懐かしの昭和の風景

 

24時間働けますか?

を、合言葉に企業戦士達が寝る間を惜しんで働いた昭和。

カプセルホテルがボコボコあった時代でした。

 

私も小僧の頃、何度かお世話になりました。

その時はすでに平成でしたが。

 

 

新刊コースはオマール海老です。

ケースでオマール海老買うと縦型の箱にカプセルホテル状にオマール海老がみっちり入って納品されます。

新しい元号である忖度元年の日本は、あ、間違えた、令和元年の日本の労働環境はどうなっていくんでしょうか。

弊社の働き方改革は成功するのか?

 

 

それにしても、こんなのはなかなか見られないですよ。

ましてや世田谷の端っこのうちみたいなレストランではほとんどクリスマスしか見ることのない風景。

 

いやー、皆さんのモチベーションをビンビン股間に感じます。

 

さあ、昨日まで暇だったので今日は頑張ろう。

鳩きてます

鳩好きのお客様むけに、数量限定でラカンの鳩入れました。

 

鳩って好きな人は好きですけどそうでない人には全く刺さらないですよね。

 

まあ、別にそういうものもあっていいと思うで、思い切ってパリの三つ星と同じ食材を仕入れました。

 

 

フランスの鳩は胸肉が巨大、巨乳、まさに鳩胸。

人間でいうと腹筋あたりまで胸肉です。

人間界ではチーズマンくらいしか知りません。

力強い味わいは濃厚なソースを合わせてバランスをとります。

私は鳩の内臓を赤ワインで煮出し、ゼラチン質とクリーム、バターです。

人によっては血を入れます。私も昔は入れてましたがやめました。削ぎ落として鳩の味全開でいきます。

プラス料金頂きますが、それでもコース全体の料金でパリの鳩の一皿分より安くなってます。

この類の料理ならばパリの三つ星に負ける気がしません。

まぁ、星付きって料理だけを評価するわけではないので比べるのもアホらしいですが。

訂正して謝罪します

師匠から速攻でツッコミ頂きました。

 

パリ4区のビストロは赤いファサードではなく、赤いテントに深緑のファサードでした。

 

すいませんでした。

 

私が食事したのははるか20年も前、それから紆余曲折あり、店はアランデュカスに買収されたあとも伝統的な料理を守り続けているようです。

 

さすがはT師匠、次回はいつも以上に大盛りでご用意させていただきます。

 

実はこの新刊コース、GW明け最初の営業日である5月9日木曜日にフィナーレを飾るに相応しい内容でシメたいと思います。

 

理由は簡単、連休明けで何やってもスルーされてヒマだろうというネガティブなモチベーション。

 

私もヘロヘロでやる気なし、お客さんもヘロヘロでカツカツ、間違ってもおフレンチな気分じゃない、そんな時はコレしかないっしょ、ってヤツですね。

そう、アレです。

本にもしっかりページを割いてクソ真面目に取り組みました。

 

 

サザエさんにはボランティアしてもらおうかな。