2019年03月31日
畑2年目は
ちゃんと収穫出来るように頑張りたいです。
一年目は自然栽培として肥料も何もやらず、水すらも雨頼みで放置栽培的な感じで様子を見ましたが、結果は散々。
まともにできたのはサツマイモとカブくらいか。
紫キャベツはいつまでも結球せずに綺麗な花を咲かせて終了し、聖護院大根もそれはそれは綺麗なお花を伸ばして終了。
ルッコラは姿を見せず、ほうれん草はマルチ敷けば上手く行くのか?
かろうじて、キヌサヤはツルを伸ばしてくれてますが、どうなるやらわかりません。
こりゃいかんなと。
なので、2年目は有機農法でやりたいと思います。
これからはキチンと先生の講習を受けて初心者丸出しでやっていきます。
いやー、プロ農家さん凄いわ。
マジで尊敬します。
それにしても狩猟もそうですが、40歳過ぎて初心者ヅラして何かを始めるのは楽しいです。
犬の散歩していても、家の周りにある畑の生育具合とか植わっている作物の種類とかが気になり始めました。
おー、そうか、そうやってやると上手く行くのか、みたいな。
うんともすんとも言わなかった私のほうれん草が近所の畑ではマルチかけている影響か、ガンガン伸びて美味そうに葉を伸ばしています。
ほうれん草の収穫は根っこから取ってもいいけど、茎を切るとまた伸びてくるんだよ、と初耳な事ばかり。
20年コックやってて知らないことばかりで恥ずかしい限り。
そろそろ狩猟も次の段階に進もうと思い、四月には猟銃所持とはまた違う狩猟免許の申し込みをする事になります。
これは鉄砲所持と同時進行でやらねばならず、毎年夏にしか講習が取れないので逃すわけにはいきません。これを逃すとハンターとして今年山に入れません。
鉄砲は実弾の射撃試験を受けるための講習会と試験を合格したら、公安委員会の身辺調査の後に銃砲店で鉄砲を買い、型番を届け出て猟友会に入会してやっと山に入れます。
山に入っても一人で仕留めるには経験を積まなければならず、猟友会の大先輩がたとの巻き狩りという犬を使った猟で場数を踏んで獣の習性を知り、やっとこさ単独猟が出来る訳です。
最初は猟銃だけの狩猟免許を考えてましたが、罠猟の免許も取ろうと思ってます。
これは大型トラックと二輪の免許みたいなもので種類が異なるので、やるならとらねばなりません。
いやー、忙しいです。
ある友人は山林付きのボロボロの古民家を格安で買い、時間かけながらDIYしているようで、ものすごく憧れますね。
自分の住む家を自分で作る、なんてウチの息子達にも良い勉強になるだろうなと。
そんな事を考えていると時間なんていくらあっても足りませんね。