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2019年03月19日

これは凄い!

フランス料理基本講座(仮)!!!!

本体価格と初版発行部数の連絡来ました!

 

 

300ページの超大作!!!

 

それがなんと…

このボリューム感で…

今までにない…

お手頃価格で…

若いコックさん向けに…

ページは中学生みたいにくっつくまで使い倒して欲しい。

脂でベトベトになるまでテクをヌいて欲しい。

 

 

驚きの!!

特別価格!!

マジで!!!!!

これならみんな買えるやんけ!

初版でこんなに刷るんですか!

柴田書店、売る気満々ですわ!

そんなに売れるんですか!

 

 

という、驚きの連絡があり、私のリアクションです。

 

このブログの読者層には完全にミスマッチなので、価格とか発行部数とか、どうでもいい話ですよね。

 

 

 

 

ゲリラでホルモン

さあ、店主の趣味の世界です。

趣味と言えば、私の場合は内臓です。

アンドゥイエットもやりきった感ありますので、今度はアバルージュ。

和牛のハツいきます。

本にもこの料理を記載しましたが、非常にハツは旨いです。

あまりフランス料理に使われませんが、筋肉の塊なのでソースの相性がバッチリ。

キュッキュッ、シコッシコッという辻堂あたりのビキニギャルのような食感。

形がイビツなのでピラピラした心膜や大動脈の付け根はテリーヌにいれます。

厚みのあるところを敢えて2センチくらいにカットしてソテー、一旦取り出して同じフライパンでソースをつくり、最後に絡めてすぐ食べます。

ソースはエシャロットとビネガーとフォンを煮詰めた、杉本彩みたいにキリッとしたソースです。