2019年03月13日
来週の土日23、24日ですね。
ゲリラでヴェッシー包みやります。
豚の膀胱に雛鳥詰めてコトコト煮込んだ料理です。
うわー、マニアック。
おそらく、この料理は日本でウチしかやってません。
ポールボキューズさんも昨年お亡くなりになりまして、定期的にお出ししたい料理です。
なので、ボキューズさんゆかりのメニューとともにお楽しみいただけるコースにしました。
サーモンマリネのディル風味
スズキのパイ・ソースショロン
雛鳥のヴェッシー
クレームブリュレ
で一万円という強気な設定ですが、先日のトマトメニューがダダスベりでしたので、変化球やめて直球ど真ん中で行くことにします。
既にご予約いただいている方でも今から変更可能ですので、ご希望の方はお忘れなく。
多分、この日以外はやりません。
てか、手が足りないのでできません。
既に土曜日はほぼ満席なので、新規の方は日曜日がオヌヌメです。
こんな感じで、今後もいきなりとんでもない料理をブチ込んでまいりますので、お見逃しなく。
最近、アルバイトの不適切な動画や画像の投稿で炎上してますね。
弊社も気をつけなければ。
ダメですよ、へんな投稿しちゃ。
さてさて
鹿児島にいる私の弟子からイノシシが届きました。
農業やりながら料理やりながらハンティングするという、私と同じパターン。
どうやら、料理を突き詰めて考えるとこういうパターンになるんでしょう。
自然な流れです。
で、
せっかくなので、ウチのアトリエメンバーに解体の仕方をレクチャー。
さて、解体しますか。
27歳のメス。
体重は60キロほどか。
かなり脂が乗っていて肉はあまりついてなさそう。
そして臭いもキツそうだな。
何故か服を着ています。
家畜か、ペット?
各部位を外しながら骨の配置と肉の名称、フランス料理的な解体術を教えました。
先程のメスはマズそうなので、ウチのウィーちゃんの餌にすることにしました。
本当の鹿児島のイノシシは30キロほどの若いイノシシ。
肉は綺麗で匂いもない。
焼けるところは焼いて、後はパイ包みにします。
私、長男に続き、またイケメンがこの世に降臨してしいました。
昨日、自宅に到着。
弥勒菩薩のような静謐な雰囲気でグリーンとパープルのオーラに包まれているような気がしてなりません。
というか、私にとっては阿弥陀如来か菩薩にしか見えません。
神々しい。
マライヤキャリーのような2オクターブ上の伸びやかな泣き声で歌も上手いはず。
すでにイケメンは決定的、ジャニーズ事務所に所属するよりはエグザイルに入った方が良さそうなアクティブな手足です。
頭が大きく、脳みそが一杯詰まっていそうだからお父さんと違って頭が良さそうなので大学に行ってZOZOタウンみたいな会社作って剛力彩芽みたいなかわい子ちゃんを連れてだろうと。
残念ながら、乾く事のないモテ男ですね。