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2019年02月04日

神奈川ローカル限定

ですが、

 

海老名イチゴってのがスゲェ美味いですよ。

 

見つけたら即買いして下さい。

 

 

フランスのイチゴに近いです。

おはようございます

 

 

昨日はメガトン級のお客様ご来店

あんなにデカイトリュフ使ったのは初めて。

私までトリュフ臭くて困ります。

媚薬効果のあるトリュフのせいかウチのバカ犬がバブバフ言いながら、いつもよりメス犬の股間に食らいついてキャンキャン言わされてます。

 

さて、今日と明日はお休みです。

今日は波が超デカイのでオリンピックを目指している湘南ターブルのピグモンに誘われましたが、私はこれから茅ヶ崎在住の鎌倉フレンチのカリスマに呼び出し食らってます。

 

 

 

明日は私だけ収録のために上京。

あー、どうせならだれか夕飯でもご一緒にいかがですかねー。

ボクちゃん、友達いないもんなぁ。

2019年02月03日

俺?

 

今週収録がある番組の台本が来ました。

 

先週の収録は24分30秒間私が料理しますが、このビギナーズは手とイラストだけです。

 

イラストレーターの方が私の似顔絵らしきものを書いてくれたのですが、このキャラクターの顔はどう見てもウチのガキにしか見えないのです。

まぁ、私の息子なので似てるといえば似てるんでしょうけど、それにしても私はこのような顔をしているのでしょうか…

 

後ろ姿はこんな感じ。

私に似て、脚が長いのです。

となると、ですよ。

前菜枠に無理やり肉料理っぽいモノを前菜ナイズして詰め込むこともアリっちゃ、アリですよね。

 

考えてみれば、私は肉料理が得意、とされて居り、肉料理を期待する声が多いのも確か(個人的には魚の方が好きという事実は隠しておいて)です。

 

ならば、予算の許す範囲で肉料理を前菜枠にぶっ込んでも良いですよね。

 

来週末、

アンドゥイエット・ア・ラ・フィセル

という、絶滅した変態料理を前菜枠にぶっ込みますので、ご期待下さい。

 

 

 

出し方が良くなかったんだ!

そうか!

 

今まではメインとして出してましたが、前菜としたら、出るわ出るわ。

 

そりゃ、焼いた肉とハチノスの煮込みなら焼いた肉いくわな。

 

 

ということで、今夜サザエさんがハチノス無くて暴れて店がぶっ壊されるのを防止するために仕込みましたわ。

 

 

まぁ、これが前菜として出て、それを前菜として食べてくれるというのは、ある意味で不思議な光景ではあります。

 

でも、マジで自信持って作ってますんで。

 

食べる時はすぐに飲み込まず、出来る限りモグモグしてハチノスの繊維の間から溢れ出る甘さを是非味わって下さい。

これが旨いんですよ。

この味わいは一度体験すると、甘さのないハチノスが物足りなく感じるかと思います。

最近

生肉喰うのがマイブームです。

 

こういう赤身をスライスして醤油つけて食べます。

 

あ、店では出しませんよ。

 

いやー、旨いなぁ。

 

肉体疲労時は特に効きますねー。

2019年02月02日

はい、またです。

今夜のお席、キャンセル頂きました。

 

万難排してでも行きたい、寒空の下で何時間でも待ちたいという世田谷通りのパン屋さんみたいな店を作らなければならないのですが、私のような凡人にはなかなか難しいですね。

まだまだ修行が足りません。

もっと良いものを作らなければ。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、気を取り直して

農家の熱い野菜と今夜来てくれるお客さんのために頑張ります。

 

洞爺湖の佐々木さんにお願いして、うち用にジャガイモをストックしてもらってます。

 

去年の秋に取れたやつを雪の中に埋めてもらって、寝かせてから小出しに出荷してもらってます。

 

ジャガイモのピュレも旨いですが、個人的にタコが好きなので、イタリア料理風にタコとジャガイモのサラダです。

 

主役はあくまでもジャガイモ。

タコは旨味です。

オリーブオイルとニンニクでコンフィにしたタコに甘さマックスのジャガイモを合わせます。

それだけではつまらないので、同じ土で育ったトレビスやフヌイユいれます。

茹でただけでもうまいんですが、敢えて足し算することでさらなる高みを目指します。

どうすれば良いの?

営業中にキャンセルをいただきました。

 

まぁ、こういう事は少なくないんですけどね。

 

事前にアレルギーの差し替えを伺って別メニューにしたり、誕生日や記念日プレートなどご用意して待ってるわけです。

 

ウェブ予約にして電話はとらないようにすることで、言った言わないをなくしていこうと思ってました。

でも、ウェブだとキャンセルも簡単なんですね。

体温がそこに無いんですから。

だから平気で踏みにじるんです。

 

 

キャンセルポリシーに沿ってご連絡しても、ほとんどはあたかも店側が加害者かのように逆ギレされて終わります。

私的にお金の問題ではないんです。

そんなことはどうでもいい。

 

材料には生産者が居て、運ぶ人がいて、私たちが手間をかけて準備しているということが全て無駄になります。

イマジネーションの欠如って言うんですかね、何かする事に対してのインパクトを考えない人があまりにも多いような気がします。

そして、そういう人って被害者意識しかないんです。

矢印を自分に向けて考えられない。

 

そういう人は簡単に食べ物も捨てるんでしょう。

自分が腐らせた、と考えず、

腐ったから捨てるんです。

 

こんな事、ここに書いても本人達には届くわけもなく、このブログの読者はリテラシーの高い方ばかりなので、こんなところに書くのは間違ってます。

 

日本人はモラルが良いって本当ですか?

 

こんなに馬鹿にされる仕事なら、近いうちレストランなんてこの世から無くなります。

全部のっぺらぼうの金太郎飴みたいな店ばかりになれば良いんですよ。

 

 

 

 

そろそろやりますか

長崎五島まであと140日となりました。

 

前回のレース以来、山ばかり登ってまして、自転車には一度も跨がってませんでした。

 

こういうのは、やりたくなるまでやらない方がいいですね。

 

やる気になったら勝手にやります。

 

ウチの若いスタッフもそうですが、勉強しろと言ってやるやつなんて居ません。

 

自分が本当に面白いと思わないとやらないもんです。

 

なので、私は若手を育てるつもりなんてサラサラございません。

育つ奴は勝手に育ちます。

そういう環境は用意しているつもりなので、やるやらないは本人次第ですね。

 

ということで、今月から追い込み開始です。

 

K山部長とY田さんに追いつかないと。

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