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2019年01月20日

現物

 

紙一枚分の焼き色

肉汁を湛えたピンク色の断面

国見さんの奥さんみたいです。

 

みんなで国見さんの奥さんを妄想しながら食べましょうかね。

 

私は国見さんの奥さんを妄想でアレしながら、じっくりとネッチョリと肉を焼きたいと思います。

 

イベリコ豚をガッツリ食べるウィーク

今週の水曜、木曜がヒマです。

 

今更、イベリコ豚を食べてみませんか。

イベリコ豚といえば脂が旨い、みたいな話になってますが、脂が旨いということは一体どういうことなのか。

ドングリなどを多く摂取して育つ豚ですが、イベリコ豚の特徴はドングリを食べる生態にあります。

それは放牧を意味しており、放牧しているという事は、山を自分で歩き回ってドングリを探すという事です。

人間でもそうですが、山に登る人で肥満の人は見たことありません。

単純に重ければ登れないのです。

好き好んで山に登る人は、どちらかというと筋肉質で屈強な身体を持ち、

根暗で捻くれ者、

一体全体何があったんですか?

と聞きたくなるような鋭い眼光、

野生動物のような牙を持っていそうな変人が多いです。

だいたい山小屋行くと、そういう主みたいな人がテントで長期間寝てます。

 

 

イベリコ豚は捻くれていませんが、摂取したカロリーが余れば脂となって蓄積されます。

ドングリというハイカロリーな食事をし、ハードに山を歩き回ってもなお余りある脂を溜め込むイベリコ豚。

要するに、脂が旨い肉というのは、それ以前に赤身が旨い肉なのです。

 

ということで、イベリコ豚の赤身をガッツリ食べませんか?

いつもは肩ロースを仕入れて上手いこと言って逃げを打ってましたが、今回はバリバリのロース肉です。

脂は薄く、あくまでも赤身を食べて貰います。

せっかくヒマなので、分厚くカットして時間をかけてじっくりとしっとりと焼きたいと思います。

質の良い肉なので、サクサク食べられると思います。

250gくらいからいきますか。

食べられそうなら500gでも焼きますよ。

予約のコメント欄にグラム数を自己申告してもらえると、ランキング方式で私が楽しめます。