2018年10月24日
ノッてきた!
原稿がスイスイ書けてます。
怖いくらい書けてます。
昨日読んだ沢木耕太郎大先生のお陰です。
でも、だいたいこういう時は後から見返すと恐ろしくつまらない事が多いですね。
はやり、自分の言葉で書かねばだめです。
さて、今日から秋シャケ料理です。
秋シャケは脂が少なくてあまり人気が無いのです。
先日、アイヌコタンに伺った時、ちょうど鹿児島からイワシの丸干しの生産者さんも来ていて、面白い話を伺うことが出来ました。
脂がのっていることが良しとされる日本ですが、丸干しにするイワシも、鮭トバにする秋シャケも脂はほとんどなく、市場では安いです。
しかし、逆に脂が少ない方が干物には向くのだそうです。
脂がないので酸化しにくく、嫌な臭いも出ない。
味も脂が無い方が素材の味が出て旨いとの事。
図式とすると和牛と赤身牛肉と同じか。
今回はパン粉焼きにします。