2018年09月23日
やっぱり楽しいな
シャルキュトリー って、作るの楽しいです。
ただのソーセージですけど、ここには宇宙があるのです。
茹でずにそのまま焼くタイプの生ソーセージだと、乳化させる必要が無いので、肉の配合や脂の種類が一気に広がります。
極端な話、鴨肉にフォアグラ入れたセレブなソーセージとかも可能なのです。
ただ、これは焼く事が前提なので煮込んでもダメです。ボイルするとヒドイ仕上がりになり、日持ちも悪いのでレストラン料理としての役割が大きいです。
今回はイノシシに和牛の肉と脂を混ぜて洞爺湖からもらった生フヌイユをミンチにかけてソーセージにしました。
焼く前に燻製かけようか悩んでますが、こうやってあれこれ考えるのがたのしい。
高級路線のシャルキュトリー屋ってのも、アリなんじゃね?って思ってます。
マジでやろうかな。