2018年09月20日
イノシシ
また新たに一頭来ました。
そこで、色々作ってみました。
煮込みとソーセージの盛り合わせです。
スネ、首、肩を煮込みで、薄いバラ肉やモモ肉の一部をソーセージにしました。
2018年09月20日
また新たに一頭来ました。
そこで、色々作ってみました。
煮込みとソーセージの盛り合わせです。
スネ、首、肩を煮込みで、薄いバラ肉やモモ肉の一部をソーセージにしました。
釧路阿寒摩周湖周辺の思い出を引きずりながら、イノシシに取り組みます。
これは贅沢なパテですよ。
メスの大きめのイノシシのバラや赤い内臓や肩でパテを作って、小さいウリ坊の胴体に詰め込みました。
イタリア料理のポルケッタの手間かかってるバージョンです。
フランス料理的にいうと、ドディーヌかバロティーヌって所でしょうが、正確な料理名な無いです。
マルカッサン ・ファルシ・オン・ドディーヌ
とでも言いますか。
またここに帰ってきたい。
本気でそう思いました。
が、あまりにも衝撃がすごすぎて、私の中で消化はおろか、咀嚼すら出来てない状況で、まったくもって言葉に出来ません。
昨日もずっと阿寒の事を考えてまして、気になる事を勉強して考察を進めようにも、一体どこから勉強すべきかもわからない状態です。
ここまでボコボコにされ、軽い鬱や情緒不安定にさせられた場所に来たことが無いです。
この破壊力はなんだろう、と。
それすらもよくわかりません。
昔読んだ、灰谷健次郎の兎の眼という小説を何故か思い出してしまいました。
この辺りがダメなんですよね。色んなことが頭の中でループして思考がおかしくなるんですよ。
逆説的ですが、破壊的なシンプルさに触れると、人はおかしくなるのかも知れません。
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