2018年09月30日
<11月の営業スケジュール>
10月1日の12時より11月のご予約を開始致します。
https://www.tablecheck.com/shops/restaurant-ogino/reserve
下記、営業スケジュール情報をご確認の上ご予約頂ければと思います。
【イベント情報】
⚪︎11周年特別ディナー
・23日(金)、24日(土)、25日(日)の三日間の開催
・ご来店時間は18:00、19:00、20:00の3部構成とさせて頂きます。当日はお時間厳守でお願い致します。また、1部ごとのご案内人数は制限させていただきますのでご了承ください。
・ご予約開始は10月10日から、ご予約方法はweb予約のみとなります。ご注意ください。
・コース内容は食材の関係上、直前での公開となります。アレルギーなどが御座いましたらご予約時に記載ください。大盛りなどのご要望にもお応えいたしかねます。
・コース料金は¥11,000(税、サービス料別途)。
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【お休み】
⚪︎5日(月)、6日(火)、12日(月)、13日(火)、19日(月)、26日(月)、27日(火)、28日(水)、29日(木)
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【ランチ営業】
⚪︎全ての土日、23日の祝日
ランチはすぐにご予約で一杯になることもございますが、キャンセルが出た場合はすぐにweb上に公開されます。
また、当日でもweb予約は可能です。
※ご予約のお時間を守っていただけない方が稀にいらっしゃいますが、15分を過ぎるとキャンセルとさせていただいております。事前にご予約時間の変更もweb画面より可能となっております。
Instagram始めたのでフォローまだの方は是非フォローお願いします。
ご予約状況等も告知しておりますのでご覧ください。
レストランオギノ 島本
釧路管内は酪農が盛んです。
当然、チーズの生産も多いです。フランス的な熟成タイプのチーズはないですが、食べやすいフレッシュ系がほとんど。
加工しやすいので、今週末のイベントの料理にも使いたいと思います。
今回の夏休みはタイミングが良かったですね。
昨日から風も、雨も強くなり今日は一日中危険な状態。
スタッフにも、お客様にも店に来てもらうにはヤバすぎます。
私も運動会終わって、速攻で家族を新幹線で先に実家に帰し、一人で荷物と共に3時間車飛ばして帰って来られたので、それはそれで良かったです。
どうしても気になって、波の状況だけ見て来ましたが、綺麗なウネリが入ってて、入りたくてムラムラしましたが、大人の対応でお茶を濁してきました。
まあ、ずっと、雨ですけど、原稿書いたり本読んだりと良い時間を過ごしたいと思います。
休みの後半は天気良さそうなので、山にでも登りますか。
この人も一緒です。
2018年09月29日
強烈な台風来てますね。
湘南エリアも猛烈なウネリが来てます。
映画ハートブルーのエンディング、パトリック・スウェイジが海に入るシーンが最高にカッコよくて。
あんな死に方に憧れます。
夕方、入れるかな。
2018年09月28日
明日から夏休み、そのための月末仕事やら、休み明けに阿寒湖のイベント控えている関係で、店は大して忙しくもないのにその下準備などで忙殺されてます。
なぜこのタイミングか、って話ですが、ウチの息子の運動会が明日あるんですね。
私も人並みに子供の運動会くらいは見ておきたい、と。
ついでに休みも取っちゃおうぜ、ってことです。
せっかく時間があるので、溜まりに溜まった本を読みまくろうかと思いますが、次々に本を買ってしまって積本の山が。
私の愛車は本だらけになってます。
この人のせいでフランス料理やっているのかもしれません。
高校生の時に深夜特急という危険な本を読んだことで海の向こうに憧れてしまったのです。
さらに大沢たかおの深夜特急ドラマを見て、完全にヤラレました。
読書はしばしば人の人生を決定付ける危険な行為だと思います。
台風も来るし、この新刊を休み中に読むのが楽しみです。
2018年09月26日
タラコスパゲティを猛烈に食いたくなったので、生明太子買ってきました。
2人前で丸ごと一本タラコをブッコミました。
普通にタラコスパやると、結構原価かかると思うんですが、一般的なヤツって、なんであんなに安いんだろうか。
あと、生牡蠣も超絶食べたくなり、殻付き牡蠣を買ったものの、鮮度が良くなくてヤバそうなので焼き牡蠣にしました。
あー、生牡蠣食いたい。
2018年09月24日
明日明後日連休頂きます。
んで、土曜日から3日まで夏休み頂きます。
なんで、今週末は木金しかやらないんです。
冷蔵庫空っぽ大作戦を決行します。
基本的に大盛りになるかと。
ギリギリの発注もしたくないので、ここで新しい料理も投入します。
珍しく、タコが食いたくなったので、タコと砂肝の煮込みいきます。
思いっきりプロバンスです。
あと、サンマもいい感じの脂なのでサンマのクレープいきます。
馬と牡蠣のタルタルも登場。
メインはイノシシが出番を待っております。
赤ワインでマリネしてから焼くという、レッドデイの鹿肉と同じ古典的手法でステーキにします。
煮込み、ソーセージ、コンソメ、テリーヌもバッチリスタンバイ。
木金はドバッと大放出の予定です。
ここから一気に秋本番です。
夏休み明けには松茸も大放出しますかね。
スパイス効かせて赤ワイン煮込みにしてます。
そして、煮込みにするにはもったいない部位をソーセージに。
仕上がりが、こちら。
え?
盛り付けがおかしい?
あー、言われてみれば確かに。
国見さんの奥さんなら喜んでくれるかと思いましたが、手元が滑ってあろうことか、RXのボスにお出ししてしまいました。
2018年09月23日
シャルキュトリー って、作るの楽しいです。
ただのソーセージですけど、ここには宇宙があるのです。
茹でずにそのまま焼くタイプの生ソーセージだと、乳化させる必要が無いので、肉の配合や脂の種類が一気に広がります。
極端な話、鴨肉にフォアグラ入れたセレブなソーセージとかも可能なのです。
ただ、これは焼く事が前提なので煮込んでもダメです。ボイルするとヒドイ仕上がりになり、日持ちも悪いのでレストラン料理としての役割が大きいです。
今回はイノシシに和牛の肉と脂を混ぜて洞爺湖からもらった生フヌイユをミンチにかけてソーセージにしました。
焼く前に燻製かけようか悩んでますが、こうやってあれこれ考えるのがたのしい。
高級路線のシャルキュトリー屋ってのも、アリなんじゃね?って思ってます。
マジでやろうかな。