2018年01月09日
http://www.tokyogyoza.net/
東京餃子通信というブログがあるので、それを紹介してやろう。これを見てしっかりと我々の餃子ライフの勉強したまえ。
なんなら、東京餃子界の重鎮と引き合わせてもよかろう。
と、自転車系顧客様よりご紹介頂きました。
餃子への飽くなき探究心、そして愛。
皮と具とタレが起こした餃子というビッグバンに魅せられた作り手と食べ手の宇宙は膨張し続けており、黒酢で食べるのか、ラー油と醤油と酢なのか、はたまた中華街の水餃子山東のような変化球タレなのか、タレに入れるのはラー油だけでなく辛子なのか柚子胡椒なのかという日本独自解釈による不確定要素も入り混じり、太陽系はおろか銀河系のような広がりを感じております。
さて、最初のきっかけはなんでしたっけ?
餃子の旨味はズバリ野菜などの餡の創造性が決め手だと思います。中国に行くと何でも入れます。キュウリとか、羊肉+トマトなど日本人の発想を超えてます。個性の強い野菜がお勧めで大葉などは絶品です。
飲み物は北方では白酒という雑穀スピリッツ、子供は酸梅湯という梅ドリンクやスプライトを飲んだりですが、餃子は主食なので、飲み物にはこだわらないんです。
味のコツはバラ肉など肥肉を叩いて挽肉を作り、塩分いれて味を調整した肉汁を包み込むことです。水餃子にして黒酢で食べます。
日本の餃子は鍋貼(グオティェ)といって残った餃子を翌日に焼くタイプなんですよね。密封しないで肉汁を飛ばします。
そして、美味しい餃子は家で作ります。味の決め手は愛情です。技より材料なので原価かけられる家庭有利なんです。
という、お客様からのタレコミ。
やはり本場ではバリエーション豊かな餃子があるらしいです。
だったら、旨くて面白い餃子ができるのではないですか!
研究し甲斐があり過ぎます。
ウチにもクラフトビールヲタクがおりまして、RX福田氏とも擦り合わせながら来るべきGYZ&BEER DAYに向けて開発に勤しみます。
完全食であるならば、RXメンバーの皆さんに練習帰りにテスト餃子してもらってもウィンウィンです。
まさかの展開に大興奮。
ハンバーガーという小宇宙。
クラフトビールに合う食べ物として、これはどうなんでしょう。