2018年01月08日
これは勃起!
ビジュアルからしてヤバイ。
いやぁ、世の中は沼ばかりですね。
苺大福沼も深そうだ。
この辺にズブズブハマると大変。
私は職業柄、どうしても作り方とか美味しい食べさせ方とかに興味がいってしまいます。
要するに、モノづくりが好きなのです。
それが食べ物である為、飽きる事が無いのです。
フランス料理に限らず、どんなものでも基本的興味あります。
ターブルオギノの場合、たまたまそれがシャルキュトリーという、当時まだ誰もやってなかった分野に目が向いたというだけの事です。
ほぼ実験に近い。
こんな感じなので、時間がいくらあっても足りないのです。
例えば肉を上手く焼いて、旨いソースを作って食べさせる、という事だけでもまだまだ答えが出てません。
とりあえず、餃子は何かしらやらないと気が済まない所まで来てます。
まずは餃子&ビアでイベントですね。
餃子は完全食であると。
炭水化物、脂質、タンパク質、野菜を効率よく採れるよ説がメールで来ました。
アスリート補給食を研究している僕ちゃんには嬉しい話。
しかし、例えばトライアスロンのバイク150キロ過ぎて、後ろのポケットから餃子を食べる事が出来るのだろうか。
3時間登山道を登って、ザックから餃子を出すのだろうか。
3ラウンドばかりしっかり波に乗って車に戻って、餃子を食べる事が出来るのだろうか。
ふ、深い…沼が深過ぎる。
別の見解を示してくださるお客様も。
餃子は皮である。
焼売は餡である。
餃子を舐めるな、焼売を甘くみるな。
という名言と共に宇都宮の苺大福を残してハイエースで走り去った常連様。
ありがとうございます。
し、しかし…
こ、これは沼ですよ。
私は酒を飲まないので、餃子とビールの相性はよくわかりません。
ビールも最近は色々あって、味やフレーバーも様々ですね。
では、そういう様々なフレーバーのビールに、旧態依然としたニラとキャベツの餃子が合うのかどうか。
RX福田氏の見解は、餃子にビールの全てを受け入れる懐の深さがあるかどうかは疑問である。
とのこと。
では、発想の転換。
そのビールに合う餃子を作れば良いのではないですか。
下戸の私でもヒューガルデンと一番搾りの味の違いはわかります。
餃子自体は誰でも作ることが出来ますが、こういう話は私たちにしか出来ないことの一つです。
むむむ、これは面白い。
益々、餃子デイの実現性が高まりました。
全国のクラフトビール生産者の皆さん、ご当地ビールにご当地餃子の開発承ります。
なんてね。