2017年09月10日
引き続き、携帯死んでます。
なんでしょう、この背徳感と開放感の入り混じった心地よさ。
人間社会の生活にここまでスマホが入り込んでいると、
僕ちゃんは、携帯が死んでるから連絡つきませんよ!ごめんちゃい!
アップルストアは混んでるから修理もすぐできないから、ちょっとの間、ごめりんこ!
ということが、言えてしまいます。
先にこれを言ってしまうと、
そうか、アイフォンは壊れやすいから、大変だね、ご愁傷さま、気持ちわかるよ、と言っていただけると勝手に考えております。
携帯が死んでてメールもLINEもFBもINSTAもみたくても見れない僕ちゃんは、大変かわいそうであって、被害者であって、同情をしていただけます。
なんなんでしょう、この被害者ヅラした背徳感。
そしてケツのポケットに重たいスマホが入っていない開放感。
スマホが無くても、短期間であれば日常生活に何ら問題はなく、夜のオカズに困るくらいなものです。
昨日の夜行った友人の結婚式は写真が撮れなくて残念でしたが、それはそれで嫁が撮ったものを転送してくれれば問題なし。
山に登ると、行動中のほとんどが圏外になります。サーフィンはもちろん携帯を不携帯です。
そんな孤独になれる時間そのものが魅力の一つかもしれません。
せっかく非日常に浸っていても、詐欺師の山ちゃんから豚肉だトリュフだ鰤買ってくれだのと電話かかってくると、日常に引き戻されて辟易しますからね。