2017年06月02日
来週末に迫った長崎五島のレース。
そろそろ調整期に入らねば、と思いつつ、どうしてももう一度だけロングを走っておきたかったので、炎天下の中35kmラン。
僕ちゃん、とってもアグレッシブ。
世田谷通りから狛江を過ぎて多摩川渡ってよみうりランド方面へ。
Uターンして多摩川沿いを降りて駒沢通りから帰還。
上半身裸で走っていたら職質を受けてしまう。
私なんかより、権力を振りかざして悪さしている某民党の某倍ちゃんを捕まえてほしいのですけどね。
僕ちゃん、とってもワイルド。
こんなに日差しが強かったら、僕ちゃん干物になってしまいますよ!
いやぁ、本当に暑かった。。。
僕ちゃんはとっても汗っかきなので、自家製梅干しを何個も食べて低ナトリウムにならないように。
僕ちゃん、大変かしこい。
なんとなく自信が出てきました。
来週は軽く筋肉が落ちない程度に動かすくらいにして、バイクはすでに送ったので、ほかの忘れ物ないように準備します。
やれるだけのことはやった感ありますので、あとはロッポンギ・エクスプレスのコスプレで当日頑張るだけですね。
or WASTE?
旬を食べるという事と循環
都会育ちの僕にとっては全てが新鮮な1日でした。
スーパーに行けば、当たり前の様に綺麗に洗われて、山の様に並んでる野菜。
その一つ一つにどれ程の時間と、手間がかかるのか、なんとなくわかっているつもりでした。
今回のイベントでは収穫から掃除、調理、堆肥に至るまで全てに携わり、如何に大変な事なのか、野菜をゴミとして捨てる事がどれだけ勿体無い事なのかを改めて実感しました。
旬の野菜を食べる事とはどういう事なのか。
例えばトマトに関して言えば、7月の終わりから9月頭の間しか気候的に取れないはずなのに、なぜ今では年中美味しくてみずみずしいトマトが食べれるのか。
その裏にはハウス栽培や品種改良などの、少なからず環境に影響を与える栽培方法があるという事。
食べたい時に食べたい物が手に入る事は人にとっては確かに良い事ではあるのかも知れないけれど、それが環境にとって良い事かどうかは別問題なのではないか。
旬の食材を買って食べるという事が今すぐにでも自分達が実践出来る今回のテーマの「循環」に繋がるのかと思いました。
これから料理人としては沢山の農家さんに出向いて、野菜が環境に与える影響やその野菜それぞれの特徴や理由、想いを、料理を通してお客さんに興味を持ってもらえる様に実践して行こうと思います。
また、実際に行って参加されていたお客さんの中で何度か「最高のごちそうだね。」等と話している方がいて、都会のレストランでも、お金とは違うそれに近い想いをしてもらえたらとも思いました。
貴重な体験をありがとうございました。
中島 彗斗