Home > 2016年12月

2016年12月04日

本日キャンセルが入りまして、テーブルとカウンター席でございます!

お電話お待ちしております!

来週の月火はお休みとなります。

宜しくお願い致します。

ららら〜

土偶

2016年12月03日

新兵器

ランニングシューズを遂に変えました。

 
 
 
とはいえ、今まで使っていたナイキのシューズも大切にロード用ということで。
 
4年間履き倒しました。
 
 
これはロードだけでなく、トレイルランニングにも使える優れもの。
 
 
 
image00_4.jpg
 
サロモン・センス・プロ2。
 
 
 
 
 
靴底が暑い。
 
 
 
のに、軽い。
 
 
 
のに、ソールはスパイク状になっており、緩いトレイルや言われてもなどはしっかりホールド。
 
 
普通のシューズと違って靴下を履くように包み込む為、フィット感良し。
 
 
苦手とするダウンヒルに威力を発揮するとかしないとか。
 
 
 
過酷な負荷が脚に掛かるトレイルランニングに使えるということは、トライアスロンのランにも優しいという事。 
 
 
私の場合、トレイルランニングは何故か登りが早い。
 
大体他の選手を抜くのは登り。
 
 
なんでみんなこんなにしんどそうに登るんですか?って位に軽々と登れます。
 
 
 
しかし、ダウンヒルが異常に遅い為、結局順位変わらず同じ人と最後まで抜きつ抜かれつで、結局仲良くなって連絡先交換するというパターン。
 
 
 
来週、トレイルに出かけてみよう。
 
 
 
 
楽しみだ~。
 
 
ラララ~。

冬ですね。

真打ち登場。
 
 
白子いきます。
 
 
 
遂にきました。
 
 
 
image00_3.jpg
 
 
ムニエル、ブールノワゼット。
 
 
これ以外にありません。

賄い

カーペンターズを聴きながら
 
 
 
image00_2.jpg
 
 
冬場ですなぁ

本日、ランチとディナーでカウンター席に空きがございます!

お電話お待ちしております!(^o^)

ギロッポン食材

正解は高知の七面鳥でした。
 
 
 
美味かったなぁ。
 
ここ最近の肉ではかなりツボ。
 
 
下手な地鶏なんかの遥か上行ってます。
 
山ちゃん、アレはいいですね。
 
これからも買いたい。
 
焼くのが超絶難しいので、神経尖らせないといけません。
 
 
アスリートにはうってつけ、味も相当美味いので、ジビエや普通の肉に飽きた人にもいいでしょう。
 
 
 
半身で1.6キロとデカイので6人で塊で焼いてジャストですね。
 
 
 
ですんで、事前にオーダー頂ければ6名様から用意します。
 
 
 
年末にはいい食材です。
 
 
 
こういう地方の掘り出し物に萌えます。
 
 
 
最近、ジビエも一般的になってきましたね。
 
個人的にジビエが大好きってわけでもないし、国産は放射能の事があるので、あまり最近は積極的にジビエやらなくなりました。
 
 
まえ、ウチじゃなくても他のお店で沢山やってますから、今更競わなくてもいいか。
 
 
 
私は自分が食べたいと思う食材でギロッポン的なフランス料理を作っていきます。
 
 
 

2016年12月02日

つい、魔が差して

アントルメを作りたくなったので。

 
 
 
 
image00.jpg
 
 
 
フランボワーズのババロアとバニラのムース。
 
 
無くなり次第終了。
 
 
 
また魔が差すまでありません。
 
 
2回同じの作ることもないでしょう。
 
 
 
 
 
 
 

神内赤牛いきます

褐毛和牛ってなかなかないんですね。

ほかは熊本の赤牛とかです。

熊本と同じ赤牛なんですが、北海道はその広大な牧草地を利用して雪のない時期は放牧してます。

ですんで、筋肉質で屈強な肉。

どちらも先祖は朝鮮牛とブラックアンガス牛の掛け合わせです。

なので、赤身が強め、サシは程よい感じ。

今日はそのソトモモが入りましたので、ローストビーフサラダにします。

全国からオーガニック野菜がてんこ盛りでして、それらを別々に火入れした後、軽くスモークしたローストビーフと一緒に豆腐とリコッタチーズのドレッシングでサラダ仕立てにします。

外モモは、はっきり言って硬い肉なんですが、逆にいうと繊維が荒くて肉の味を感じる部位です。 ですので、生っぽく脱法カルパッチョ風に薄くスライスして硬さを感じさずに肉の味だけを感じていただきます。

2016年12月01日

ギロッポン食材

低糖質、高タンパク、そして安心安全なオーガニック食材の事を勝手にギロッポン食材と名づけます。
 
アスリートの皆さんに声を大にして申し上げたいのは、いくら計算上で栄養価やタンパク質量、低糖質とあっても、その食材が農薬たっぷり、添加物漬けだとしたら、それはあなたの身体に余計な負荷をかけてないでしょうか?
 
ということ。
 
 
ただの低糖質高タンパクなら適当にスーパーでも手に入りますが、うちの筋金入りのアスリート顧客様向けにはオーガニックである事も私が勝手に制限付けます。
 
 
ギロッポンスタイルは可能な限りオーガニックでいきます。
 
 
食事という小さい積み重ねが最後のゴールスプリントでの差になるのでは?
 
 
 
話を戻します。
 
明日、秘密のロードバイクの夜会が開催されるので、とっておきのギロッポン食材を仕入れました。
 
 
以前、高知で仕事があった時に教えて頂いて、なかなか仕入れることができなかった逸品。
 
 
 
何かは秘密。
 
 
こういうのを国産でやるようになったんですね。
 
 
楽しみだな~
 
 
ラララ~~

12月12日パタゴニアイベントやります。

12日月曜日

会場は湘南T-SITEです。

http://real.tsite.jp/shonan/event/2016/11/-meets-patagonia-provisions-unbroken-ground.html

FBでは告知させていただきましたが、この度パタゴニアが食品ビジネスを展開するにあたり、その告知のためのイベントを開催します。

アウトドアアパレルのパタゴニアがなぜ食品を?

そんな入り口のところを説明した映画を上映し、その後私がジョイントするに至った経緯、共感した部分などを面白おかしくまじめなトークショー、そしてパタゴニアのオーガニックスープの素を使った料理教室です。

当日はパタゴニアビールの試飲とスープの試食もあります。

トークショーだけの秘密という事でもなんでもないので、共感したところや経緯など。

もともとパタゴニア日本支社長さんと懇意にさせていただいてまして、横浜で水餃子食べたり映画祭に呼んでもらったり、当店に食事に来てくださっていたりとプライベートなお付き合いでした。

環境問題に対して積極的な問題提起とその解決に向けた活動を熱心に行っているパタゴニアが9月から食品を販売スタートしました。

食品の生産現場での環境負荷はほかのどの産業よりも深刻で根深く、そして食べ物は私たちの生活になくてはならないものです。

その食料の生産過程での環境負荷をできる限り減らし、持続可能な産業として見直すべき時に来ているのではないか、というものです。

適正なサイズだけを狙う昔ながらのサーモン漁、土壌の負荷の軽減と大気中の炭素を取り込む多年生の麦を使ったオーガニックビール、植物性だけでできた栄養たっぷりのスープの素などがまず発売されています。

他にも牧草を根こそぎ食い荒らしてしまう牛の放牧ではなく、平原を守る役割を担うバッファローを使ったジャーキーがアメリカでは発売されています。

私たちも前々からオーガニックや無添加をテーマに商品づくりをしてきました。

共通するところは、顧客層の意識を変えることで、食環境が変わっていくということ。

生産者だって、無農薬でやりたいに決まっています。

私の故郷はミカンが特産品ですが、毎月防護服を着た農家さんが大量に農薬を撒いています。

私は農薬浴びながら学校に通ったんです。

それは見た目が良いミカンを作るためです。甘くするために化学肥料をいれます。

うちのオカンが作ったミカンみたいにすっぱくて見た目が悪いと流通に乗りません。

でもね、顧客意識が変わって見た目がどうでも安心安全なもの食べたいというお客さんが増えてくれば状況は変わっていくと思うんですよ。

だってオーガニックのが売れるんなら、農家はそちらをつくるにきまってる。

スーパーだって、オーガニックのほうが売れるとわかればそちらを仕入れますよ。

農家さんは自家用の作物は別の畑で無農薬で作ってるんです。

自分の家族には安全なものを食べさせたいにきまってる。

でも出荷用の作物が売れなければ収入がないんです。

それは仕方ないことです。そりゃそうですよ。

じゃ、どうすりゃいいのか、私たち消費者が変わらなけりゃいけないのです。

農家さんは悪くないですよ。

見た目で買ってる消費者意識を変えて、本質を見極めなくてはいけないんです。

オーガニックであることが必ずしも”おいしさ”や”グルメ”と一致しないこともあります。

ここにこそ、料理の意味があると思うんです。

本を沢山出したいのも、皆さんに家で料理をしてほしいからです。

総菜屋やっているのも、いつもの食卓の手作りのメインに花を添えたいからです。

自分や家族のために料理を作る、そのためには材料を買う、買う野菜はどこでだれがどうやって作ったのかを知ってほしいんです。

何を買うかは選挙と同じ、その毎日の投票が未来を作るんです。

環境問題も食材も同じです。

パタゴニアさんに共感したのは、分野は違えど同じ方向性を感じたからです。

スケールは全く違いますけどね。

私たちはできることをコツコツやっていくだけです。

« Previous | Next »