2016年10月28日
年内にもう一冊、本作ります。
荻野さんの好きなようにしていいですよ、との事でしたので、
次は鶏むね肉に限定せず、より広い意味でのアスリート食をやりたいと思います。
ロードバイクやトライアスロン用の補給食なんかもご紹介できたらいいですね。
なんでいつも年末にこういう仕事が詰め込まれるかよくわかりませんが、
今年の年末は長そうです。
おせち&年越しラーメンやったら下の個室で死んでると思います。
あ、おせちの概要が決まりましたんで、今日明日中には公開しますね。
前にも言ってたように、おせちのシンボルであるお重的な入れ物そのものをやめます。
要するに、おせちってお正月にお母さんをキッチンから解放するのが目的なので、
いろいろとバリエーションがあって楽しいものであれば、別に入れ物なんてどうでもいいじゃん、ゴミ増えるし。
みたいなノリです。
野菜や手作り、無添加にこだわるのはもちろんですが、こうした無駄な入れ物関係にも気を配っていきたいと考えております。
すげぇ高そうな入れ物に入ったおせちは、うちじゃなくてもどこでもやってますが、価格以上のパフォーマンスはどこにも負ける気がしません。
年越しラーメンももれなくつきますしね。
2016年10月27日
肉肉肉コースのメニューが、やっと決まりました。
明後日土曜日のディナー。
画像は人間のブリスケとバラ肉ですが脂は乗ってないですねー。
・牛タンのコンフィのグリル
ファーム・オカンのザクロのソース
・テットドコションとリッドヴォーのフリカッセ
セップとトリュフ風味
・イタリア産鳩とフォアグラのパイ包み焼き
プランスレニエ三世風
・紅玉のパスティヤード
塩キャメルのアイスクリーム
というラインナップです。
鉄板ばかりですね。
牛タンはやはりコンフィが1番。
焦げ目を付けて、オカンが取ってきたザクロのアクセントです。
テットドポーは仔牛が入手不可なので、子豚です。
味わいは若干異なりますが、ニュアンスは充分伝わるかと思います。
ここにリッドヴォーとセップ、トリュフという完全にクレイジーな組み合わせ。
鳩はシンプルにフォアグラとパイです。
トリュフの香りMAXのソース。
私の大好物の一品。
りんごの季節はとにかくリンゴ責めです。
ポートフィロでキャラメルリンゴを包んで焼き上げ、さらに塩味効いた大人のキャラメルアイスクリームです。
来月から一旦レッドデイもお休みになりますんで、ここで肉食の皆様にご満足頂いて来月につなげたいところです。
私自身が楽しみにしているレッドデイです。
キャンセルあってテーブル二つありますので、四名様まで、ご案内可能です。
社会には今、変化が起きている
人々はシンプルな生活を求め、
昔の様に本物の食事を欲し、
自分の庭に植物を植え、
食品がどこからやってくるかを知りたがっている。
よりシンプルな暮らしとは貧しい暮らしではない。
それはずっと豊かな暮らしなんだ。
イヴォン・シュイナード
私は非常に共感します。
レストランオギノ、ターブルオギノの考え方と全く同じです。
こうした考え方の方々とお仕事できる事がとても幸せです。
打ち合わせしてました。
パタゴニアが始めた食品シリーズ、パタゴニア・プロビジョン。
サーモン、野菜スープ、フルーツエナジーバーがラインナップしてます。
これからさらに色々と展開されるそうです。
来月中旬から湘南ターブルオギノでも、このプロビジョンのアイテムを使ったフェアをやります。
詳しくはまた。
2016年10月26日
全国の600の図書館に鶏胸肉本が置かれる事になりました。
あ、でも買って下さいね。
本日ディナーにてカウンター席に空きがございます。
ご連絡お待ちしております!
来週からコースのみの新体制になります。
今のスタイルは、今週日曜日までです。
宜しくお願い致します。
土偶
(久しぶりのスキニージーンズ破れないように気をつけます。)
2016年10月25日
今日は、地下でロードの皆さんの肉会があります。
当然、脂少なめタンパク質多めのギロッポン・スタイルです。
ホルスタインのモモとオーガニックラム。
8名様で合計で4キロ。
肉のマウンテン。
これだと血糖値も気にしなくていいし、思い切りいけますよね。
東京フレンチで唯一と言えるギロッポン・スタイルでもアスリートの皆様をお待ちしております。
鶏胸肉本が入荷しました。
アスリートの皆様が日々筋肉を可愛がっても、その後の食べ物で仕上がりや疲労感も変わります。
苦しい思いをして鍛えたあとは、筋肉にも食欲にも御褒美があるといいですよね。
バリエーションが出しにくい鶏胸肉の食べ方をいろいろご提案しています。
如何ですかー。
本体価格1300円です。
まだ発売前ですが、レストランで売ってまーす。
2016年10月24日
何をすべきかわからない時は、今、目の前にある事に集中するのです。
マリア・モンテッソーリ
うう、これ、刺さるわ~