2016年10月22日
最近
取材の数がエライことになってます。
本の撮影も相まって、ここんところほぼ毎日カメラを向けられてます。
やはり年末進行という事で、パーティー料理や持ち寄り料理としてパテを御紹介する事がほとんどです。
年末までに立て続けに女性誌3誌くらいパテ記事でます。
他にも料理通信ではビーガンポタージュなど。
ターブルオギノの看板商品であり、また未だにダントツ1番人気のパテドカンパーニュ。
女性誌でパテドカンパーニュを家で作ってパーティーに持ち寄るなんて、10年前には無かった事です。
今まで無かった文化を持ち込むということはとにかく時間がかかります。
でも、流行り廃りではなく、パスタやピザの様に食事の選択肢の一つとなることをずっとずっと望んできました。
いい意味で10年ひと昔ということでしょう。
私達はパテドカンパーニュ初めとするシャルキュトリーを家庭の食卓に乗せるということでフランス料理が身近に感じられるという文化の一端を担っているという自負があります。
今後も無添加、オーガニック食材、アスリート食、そうした手の味のする料理を時間がかかっても、シコシコ…ピュッピュッと遅漏なりに頑張っていきます。