2016年08月05日
思考がおかしくなりますね。
休めばいいものを、変なところに興味が出てきました。
UTMBに出たい。
どうしても出たい。
UTMBとは、ウルトラ・トレイル・デュ・モンブランです。
フランスのシャモニーをスタートしてモンブランに沿って山を登り、イタリアのクールマイユールに入ってからも更に登り降りしてスイスに入り、シャンペ湖を通ってシャモニーに戻るという、ぐるっと一周モンブラン46時間170キロのトレイルランニング。
夏でも吹雪になるとか?
これは凄い。
超絶過酷。
ヤバすぎる。
萌えます。
ラスト20キロは木が人に見えて、話しかけてくるらしい。
いるわけないのに、昔の同級生が沿道で声援を送ってくれるらしい。
昔飼ってた犬と並走した幻想を見た人も。
ドラッグ無しでトランスに入れるなんて、何と素晴らしい。
昔、226キロのアイアンマンディスタンスのトライアスロンやれる人は自分とは次元が違うと思ってました。
確かに長崎五島初年度はトランスして意識飛びましたね。
死ぬほど苦しかったけど、確かに気持ちよかった気がする。
今年はダメでしたが、何とか完走出来る様になりました。
でも、ロングのトライアスロンではトランスできない体になってしまった。
絶対無理だと思ったことも、本気でやれば何とかなるもんです。
UTMBに出たい。
5年以内が目標。
まずはウルトラマラソンからですね。
部長、まずはどこに出ますか?
画像はありません。
今、オーブンで焼かれてます。
焼きあがったら一晩寝かせて、明日ポルト効かせたジュレを流し込み、更に2晩寝かせてやっと完成です。
パート作り始めるところから数えると5日かかる大仕事です。
面倒くさくてとてもじゃ無いですが、イベントでも無い限り作る気になりません。
一番美味しい瞬間を過ぎたパテ・アン・クルートなんて意味ないですからね。
パテ・アン・クルートは熟成させるものではありません。
パート・フォンセのバターの香りと肉の香り、配合した酒が丸くなった5日目からの三~四日間がピークです。
それ以降は余っても賄いでシクシク泣きながら食べます。
中身は私の悪い癖で地鶏とリドヴォーだけのはずが、フォアグラと冷凍庫で眠っていたトリュフも全部ブッコミました。
あと仔牛のロースもゴロゴロ角切りで入れました。
トリュフは季節的に美味しくないので、リドヴォーと一緒にこれでもかと煮込んで香りをマックス引き出してます。
ビストロどころか、ブルゴーニュのレストラン・グールーズにも負けないデュメーヌ風のパテ・アン・クルートになりそうです。
あ、日曜日の20時からの席にまだ空きがあるようですよ。
パテだけでも食べる価値有るかと。
鶏胸肉本がそろそろ撮影終了します。
明日で料理が終わり、後は校正作業です。
これが面倒くさい。
未だに表紙はどんな写真でいくかは決まっておらず、Sさんのシックスパックをドーンで決まりだと思うんだけどなー。
一応、私の練習風景も撮影するようです。
2016年08月02日
あ、ご理解いただけない方の為に補足ですが、雅子は弊社アトリエの惣菜部長の南極2号の母です。
通称、南極1号。
ダッチワイフとしては営業終了しております。