2016年03月09日
今晩皆さんが寝た頃に、どうでもいい話第二弾をリリースします。
どうでもいいので、期待しないでください。
読んでも無駄です。
ただ無駄。
本日ディナーでキャンセルが入りましてお席ございます。
ご来店のみなさまお気をつけてお越しください!
デビット・リンチが好きなんですよ
イレイザーヘッドとか。
あの世界観。
破滅的で残酷の極み、何と言っても意味不明な感じ。
何回見ても意味不明。
公開初日の来館者数がたった25人。
翌週は24人で、全員リピーターという超麻薬的な映画。
日本版の予告編見て下さい、全く観たいと思いませんから。
でもね、新しい扉を開くことってなかなか無いですよ。
ただ、デビット・リンチは後悔します。
時間の無駄だったと。
そう、無駄こそ芸術ですよ。
無駄こそ文化のゆりかごですよ。
リニューアルしたレストランの内装のオーダーはデビットのリンチの世界観でやってくれ、です。
特に地下の個室はイレイザーヘッドの世界観です。
あのグロい赤ん坊が毎晩ピーピー鳴いている感じですよ。
なかなか理解されませんがね。
先日ご紹介した、ゆきゆきて神軍というぶっ飛んだドキュメンタリーも凄かったですが、映画となると、やはり鬼畜大宴会という超絶最強のカルト映画ですね。
ゲバルト棒と日本刀と暴力。
多分、ご覧になった方は居ないと思いますが、予告編だけでもクレイジーな感じは伝わると思いますよ。
最近の漫画の実写化とか二匹目のドジョウ的なハリウッド映画に飽き飽きした方は無駄に後悔する映画もいいのではないでしょうか。
フランスですとパトリス・ルコント。
髪結いの亭主とか名作。
あの絶望感がたまらない傑作。
それと並んで、橋の上の娘も素晴らしい。
ダニエル・オートゥイユが好きになった究極のラブストーリー。
と、どうでもいい話で、勝手に私の好みをツラツラしてみましたが、これだけ見ると完全にアタマがおかしい人みたいな扱い受けそうでやだな。
食べ物と同様に、映画の趣味がその人格を表すとすると、確かに私は狂ってるかも。
まあ、いいや。
好きなものは好き、嫌いなものは嫌いで生きてきた人間ですから。