2015年10月07日
今回の高知県出張
楽しかったです。
料理通信がらみのこういった地方出張は鳥取、秋田に続いて3回目。
私の大好物です。
本当に素晴らしい生産者と素材、そして一生懸命に盛り上げようとしている自治体の職員のみなさんに出会えるのが何よりも楽しくてうれしいです。
余談ですが、先日のアイアンマンも秋田県の職員の方とご一緒したんです。
その土地の気候、風土、生活習慣などをモロに食文化に出ますね。これが各地様々で面白い。
今回の高知県は、あか牛のPRの準備で伺ったのですが、ほかにも本当に面白いことが多いですね。
実は高知県、ほとんどが山なんです。
長野よりも山の割合が多い。なんと県内の面積の9割近くが山なんです。
桂浜のイメージで砂浜っぽいイメージですが、どっこい山ばっかり。
ヒルクライマーにはたまらない山岳地帯でした。
そんな山がちな中でもパプリカやキュウリ、ナス、ミョウガなどは高知が全国的に有名なのはすごいことです。
どこであれだけの農地を確保するのか、本当にその知恵に頭が下がります。
県の人口が60万、高知市が30万前後と、決して大きくない町ではありますが、そのカルチャーの濃さはみなさんご存知の通り。
人ものんびりしてて優しい方ばかり。
歩いている女性がきれい。
広末かわいい。
高知県、本当に楽しいです。
うちは商品や料理通信の誌面で高知県の魅力を発信してまいりますが、このブログでも折をみてご紹介してまいります。