2015年09月26日
アイアンマン ジャパン スイム編
では、リクエストにお応えしまして。
当日は朝3時起床。
いつも通りですね。
限界までおにぎりやら餅やらゼリーやらを詰め込んで、トイレで出すものだして出発。
スタート会場に到着して6時のスタートを待ちます。
パーーンとラッパが鳴って、まずはスイム。
冷静に考えてもとんでもない距離ですが、3,8km洞爺湖を泳ぎます。
池尻の店から西麻布の交差点まで泳ぐことになります。単純にタクシーか電車で移動する距離。
水温はちょうどいい。
焦らず。でもちょっと急ぎたい。
だって、今回はバイクが大変だから、タイムを稼ぎたい。
最初の折り返しのブイははるか遠く、あまりに遠いので霞んで見えません。
あまりにも遠いので、巨大なライトを点灯。
時折、頭を前にあげて確認しますが、本当にとおい。
何とか折り返し。
6割泳いだところで一旦陸に上がる。
時計を見ると、なんと43分。
これは速い!!長崎では半分の1,9kmで42分だった。
これはいけるぞ。
もう少し泳げばスイムアップ。
今回はスイムで疲労感が全くない。
とはいえ、レベルの高いアイアンマンだけあって、あとにスタートしたウェーブの選手に追い抜かれること多数。
まぁいいや。
マイペースです。
最後の折り返しでスイムゴールがかすかに遠くに見えます。
1時間以上止まることなく、水分補給もなく、ひたすら泳ぎ続けるのって、プールだったら絶対無理。
水泳部だったので、プールの底を見るのが軽いトラウマなんです。
あの地獄のような練習を思い出すのが嫌だから、スイムの練習しない。
そんなことを考えてつつ、スイムゴール。
時計を見ると、なんと1時間11分。
自己ベスト。
スイムに関しては、練習してるとかしてないとかいう問題ではなく、力の出し具合の問題ですね。
多分フォームは完成してるんで、スタミナと気分の問題。
後のこと考えずに最初から最後まで本気で泳げば55分くらいではいけそうな気がする。
ということで、順調にスイムを終えてバイクへ。
このバイクが地獄でした。
実はそのあとのランが本当の地獄でしたけどね。
またその話は次回。