2015年06月27日
あと少し
やっと出口が見えてきた。
8月4日同時発売に向けた校正作業も遂に佳境。
いま最後の最後、理論の部分を必死に書いてます。
シャルキュトリー教本と同じく、私の頭の中の野菜に向き合う時のセオリーを文書にするのですが、これがなかなか難しい。
野菜の難しいところであり、面白い所は、個体差が激しいが故にその都度その都度で目指す仕上がりが違うということ。
魚や肉だとここまでの違いはないですね。
栽培方法、生産者、季節、産地によっても同じズッキーニでも別人です。
同じカワイコちゃんでも、美乳か巨乳か、パツキンか黒髪か、スレンダーか土偶か、プロかアマチュアかによって料理方法が違って当然。
更にバックか松葉崩しか手押し車か正常位かで最適方法を選ぶ事の難しさ。
これは正に、私の野菜48手。
ああ、悩む。
つらい。
でも、今夜もパンチクリンにご予約あって時間がない、
つらい。