ターブルオギノの国産食材キャンペーンはアスパラです。
北海道の夏アスパラ。
春のアスパラは力強く、皮も硬いですが、夏アスパラは優しくて柔らかいのが特徴。
柔らかいので折れやすく、あまり作り手の農家には人気無いそうです。
今回は北海道の三農家さんに無理お願いして作って頂きました。
豚肉の浅野さんにも作って頂きました。
秋口まで収穫出来るんだそうです。
美味しいですよ。
六本木お兄さんがご来店。
今日は230キロ走ったとのこと。
ふくらはぎがギャートルズの肉みたいにクレイジーな形でした。
岩塩包み焼き。
今年も行きます。
塩生地すを開けてみるまでキュイソンが読めない最高難度の必殺技。
間接的なキュイなので、優しい仕上がり。
食べたことない感触の肉に仕上がります。
あ、低温調理とかそういうデジタル小細工の話では無く。
自分で言うのもなんですが、これを串刺したりせず、勘だけでロゼに焼けるアナログコックさんの腕はなかなかです。
私も毎回心臓が止まりそうになります。
やれる人が少ない故、絶滅危惧種。
私が現役のうちはやります。
地蔵的なフォルム。
声を出すのが気持ちいいらしく、ひたすら叫んでます。
出たい。
Google検索でも出てこない様な旅に。
山盛りのナスとドライフルーツの隣でオバちゃんがギャーギャー言うニワトリを絞めて血の川が流れてる隣で魚売ってる隣でスパイス屋のオヤジがミントティー飲みながらサッカーの話してるマラケシュのスーク。
とかね。
旅は前向きなセンチメンタル。