2014年10月28日
忙しい時こそ
現在モノを減らす作業中。
部屋が散らかっているというのは、心が散らかっているということ。仕事机や車の中もそのバロメーター。
基本的にあまりモノを買わない主義で、モノで溢れる生活はダメなんです。ケチな訳じゃないんですよ。
そろそろテレビを捨てようかと思っています。捨てるのアレなんで、新しいアトリエにでも持ってくか。
テレビ見ないし。時間の無駄だし。
自宅にはパソコンもないし、ステレオも、最新の家電もゲーム機器もエロDVDのコレクションもない。
私の部屋には自転車ローラーと本と服とだけ。
本棚も小さいの一つにしようと思っています。
本当に大切な本は、50冊もないですね。全部捨てよう。スタッフに本は譲りません。自分の給料で買うべきです。簡単に手に入ったモノは大切にしません。
高い料理本もあるけど、全部暗記するくらい読んだしね。本だけでなく、本当に身の回りに置いておきたいモノって実はそんなにない。
思い出の品々をしまっておく必要もないですね。
思い出は記憶に有りますから。
ペンケースなんて、未だに学生時代のヤツを使ってます。
本当に気に入ったモノを修理しながら長く使い続けるような丁寧な生き方がテーマ。
仕事も然り。
アレックス・カーのエッセイじゃないですけど、日本人てそもそも、何もない空間の陰影に美を感じる民族だと思うんですよね。
そういうところって大切にしたいと思います。