2013年11月16日
何だか叫びたくなるほどの忙しさです。
有難いことですが、プレッシャーが半端ないっす。
今日はディナーでガストロノミーな秘密結社の会合が地下室で開催。
今回のテーマは”アランシャペル”
もう若い人たちは知らないと思いますが、フランス料理界のレジェンドです。
私の大好きな料理人、アラン・デュカスの師匠。
という事は相当昔の料理のように感じますが、個人的には現代にも十分通じるお料理ばかりです。
特に野菜料理、鶏料理、甲殻類料理が旨い。
オマールのサラダから始まり、茸のスープ、鯛のブルギニョン、ブレス鶏のアルビュフェラ、タルト・フィーヌ・オ・ポンムという教科書からも削除された化石の様な料理を展開致します。ワインはもちろんブルゴーニュしばり。
そんなニッチな食事会もたまにやってます。
週末という事で、ターブルグループもてんてこ舞いで、代官山は青森フェア、そして通常ディナーもバリバリです。
お陰様でフォアグラのテリーヌも大好評です。
さぁ、やるか~。
2013年11月15日
TTバイクのフレームが日本に来た!!
二ールプライド、バイヤモというマニアックでマイナーなフレームです。
色は2014モデル、ブラックにライムグリーン。
カッチョ良い。
でもサーヴェロP3も、いつみてもかっこいい。
あとは細かいパーツを選んで、組んでもらいます。
電動コンポ、カーボンホイール、サドルはコツコツ買ったんで、後はブルホーン位ですかね。
まだ私ごときでは、エアロヘルメットは10年早いんで、ヘルメットは現状維持。
楕円リングってどうなんですかね。
今度T岡兄さんに聞いてみよう。
いや~、楽しみだ。
なぜか今日はいつもより早く目が覚める。
仕事で疲れてはいるものの。
これが加齢というものか?!
その後も寝れる気配なく、とっとと犬の諸々を片づける。 で、今日はローラーを気合いで回す。 1時間30分。 オカズは新城選手の情熱大陸。
すげぇ体幹。
ほしい。
宮古島のバイク155kmを5時間以内で走るには、いつものショートのトライスロンのバイク40kmのペースでその4倍の距離を走ると言う事に気がつきました。
これは良い。
素晴らしい目標です。
生ぬるい練習では到達できない最高の目標。
これはやりがいを感じます。
ドМには堪りません。
今日もランチやったらラントレです。
アレなんですが、来年早々から秋田県をフィーチャーしていきます。
今回は料理雑誌の料理通信さんとコラボってます。
ですんで、代官山だけじゃなく、全店舗で秋田の食材をメインに据えていきます。
来週その撮影が早くも有るんですが、そのなかで先日もご紹介していたイチジクの生産者さんと昨日色々とお話させて頂きました。
秋田県ではイチジクを生食する文化が無く、甘露煮にして食べるそうです。でも、なかなか広まらない。
イチジク生産の後継者もいないそうで、生産者さん達も今後の事を考えて新しい販路と新しい使い方を模索するとの事です。
そこで、私にお声がかかりまして、一緒にこれから秋田の加工イチジクを全国に広めて参ります。
同業の皆さん、東京の問屋から買えるように段取りしますんで、宜しくお願い致します。
もちろん、私には一銭たりとも入りませんので、ご安心ください。
添加物の塊みたいな輸入のドライイチジクを加工するのはとっととやめて、こっちを使って下さいませ。
儲かるイチジク農業が出来れば、後継者も出てくるはず。
とりあえず、来年1月29日(いち じ く の日)に秋田でイチジク祭りを開催するそうで、早速行ってきます。
ですんで、その日は臨時休業。
トライアスロンで休業するのと同じく、完全に私の趣味です。
地方に眠ってる食材や名産品と西洋料理人がマッチングして、新しい使い方が広まった結果、地域振興に貢献。
いや~、私の大好物です。
こういうの、誰か一緒にやりませんかね?
そろそろ独りでは回らなくなってきました。
木村さんのリンゴも無事に届きまして、役者がそろいました。
嶋ちゃんが必死に仕込みしております。
なにやらまだ両日ともにお席あるようです。
土曜日が比較的余裕あるみたい。
どうですかね~。
結構走れました。
ローラーで脚と心拍鍛えてるからかな。
13kmで1時間チョイ。
イーブンペースです。
こんな感じでやっていこう。
2013年11月13日
時限爆弾をメニューに載せますか。
これは、マジでヤバい。
毎年恒例の雉のパイです。
完全プロ仕様。
ノンケやアマチュアの方にお出しできないクオリティーです。
本日、池尻ス●トロノミ―クラブ会長のI野プロがご来店し、原本の雉をそのままシンプルに焼いて召し上がってましたが、それはそれは悶絶。
余りの臭さに、隣のお客様がお帰りにならないとお出しできない、まさに食べ物を超えた生物兵器のバイオテロですね。
子猫くらいなら簡単に失神させられます。
私も危うく嗅覚を持っていかれるところでした。
こりゃ、グラブメンバーのほかのプロの皆さんにも是非とも召し上がって頂きたい。
パイを破ったら最後、あなたはバイオテロリストです。