2013年04月18日

皆さんこのワイン知ってます?
島根県にある奥出雲葡萄園の
小公子という、山葡萄を使用したワインなんです。
このワイン、6年前位から私、みたらしのお客様で島根在住の方が東京にいらした時いたいてしまいました。
5年位前にも一度いただき飲んだん
ですがこれがまた良いんです!
色は濃い赤から赤紫いろで、木苺やブラックベリーの感じ、スミレの花のようなアロマティックな感じは何とも言えません。
今だと鹿肉のテリーヌなんかがあると
永遠と飲んで食べれる気がします!
あぁ、いつ飲むかな、楽しみです。
このワインもカルトワインだと思います。島根のワイナリーだとすぐに完売だとか、
ただし、いただいた○田さんからの情報ですと、島根にはないが、とあるワインショップにあったと言っておられました。
そのショップのワインアドバイザーさんはやりますな^_^
レストランオギノでは、手に出来なかったので、お店では飲めませんが
何処かで見つけたら、
是非買いですよ~!
2013年04月17日
台湾のエロ本とコラボってたミル貝ですが、どうやって食うの?下処理は?というメールも頂きました。
確かに、普通の食べ物に見えませんね。玩具です。
池尻のオオゼキにはたまに売ってますから、ご家庭で貝づくしやりたいときには良いと思います。
これもオナ食材としては素晴らしい形をしております。
あ、別にエロい形してないとオナ食材ではないですよ。
使い方不明のお野菜や食材をメール下さい。
なんという素晴らしい形なのでしょうか!
画像も添付して頂きました。
ここでは公表は避けますが、先っぽが膨らんでおり、ひょうたんのように見えますが、逆さにすると、アレに見えて仕方ないので、どうすればいいの?
という、お姉さまからのオナ野菜。
まさにオナ野菜にふさわしい形。
いいですね~。
お悩み野菜メールありがとうございます。略してオナ食材。
オナ食材って、いい名前ですね~。
オナ食材の候補ですが、バターナッツ、サトイモ、野菜ではないですが、ラム肉などなど
ウイキョウというご意見も。
ウイキョウって、どこをどうやって食べるんですかね~。
バターナッツですか~、いいですね~。まさに国産野菜として応援するべき使い方不明な野菜。
サトイモも、奈良の横田さんから大量に頂いてましたが、これも煮っ転がし以外なかなか使い方不明な野菜です。
とにかくみなさんのオナ野菜お待ちしております。
info@french-ogino.com
基本的にMな私はお料理も、送られてくる野菜の箱を開けてから決めます。
と言う事で、こんな野菜の使い方教えてくれよ、というブログネタを募集しております。
そろそろ取材対象として賞味期限が切れて、出版系の取材も、ほとんどレギュラーものを除いて無い今日この頃、課題を与えられてからやる方が好きな私としてはネタが切れ気味です。
info@french-ogino.com
まぁ、やっと自分のペースで料理できるんで、それはそれとしていい事です。
カタログあります。
北海道のドッグフードの会社さんの集まりのカタログです。

4歳以上のシカは人間の食用に向きません。
それらをドッグフードにしたものです。
例えばうちのウィチャンにはシカ肉大好評。
高淡白、低カロリーの最強の肉です。
今年度の駆除対象のシカは63万頭。
そのほとんどがゴミとして捨てられます。
命ある生き物を人間の都合で排除しているだけなんですが、せめて何かの形で生かさなければと感じます。
冷めたら牛乳で伸ばします。牛乳は適当で。
塩、胡椒で味付けして、あればシェリー酒で香りを付けます。芋が新しくて甘さが乏しければチョイお砂糖入れても良いです。
キンキンに冷やして召し上がれ。
料理なんて、そんなもんです。分量とかではなく、フィーリングです。それがその人の“手の味”になるはず。
最近外食しても、綺麗な料理ばかりで、手の味のする料理がなかなか出会えないですね。
是非、ご家庭で作ってみてください。
こういうマイナーな野菜はご家庭で使いにくいですが、やり方わかればいろいろ使えます。
ポロ葱は、長ネギみたいに生食には向きませんが、火を入れると非常に美味しい野菜です。シチューに入れても美味。
もうひとつメジャーな食べ方は、洗った丸ごとのポワローをひもで縛って、塩を効かせたお湯でクタクタに茹でて、そのまま常温まで冷まして、市販のドレッシングで良いので、ぶっかけて食べるだけ、というのがあります。甘くて旨いですよ。
とにかく、クタクタに火を入れる野菜です。
TPPで規制が緩和されて安い外国野菜が近いうちドッと溢れていくと思いますが、こういう付加価値があって安心できる国産野菜はどんどん作ってドンドン食べるべきです。そしたら負けません。
私はできるだけ、そういう野菜を作る農家さんを応援するため、使ったことのない珍しい野菜の使い方を、中出しクッキング講座でお伝えしていきたいと思います。
あ、間違えた、丸出しクッキング講座です。
芋が溶けたらミキサーで回します。
溢れるので火傷注意しましょう。

必冷める前に回します。
冷めるとじゃがいものでんぷん質が朔化して餅みたいになります。
回しすぎず、均一になれば冷やします。
液体を入れます
ご家庭なら固形ブイヨンをかなり薄い量でヒタヒタに。
私たちは鶏ガラの出しを入れます。

あくまでも、ネギとじゃがいもが主役ですので、出汁は薄味で。
水だけでも構いません。
ヒタヒタ入れたらローリエ入れて沸騰させて、灰汁を引きます。