2011年10月14日
さらに独り言・・
単なる独り言です。聞き流して下さい。
スイッチ入っちゃいまして、日ごろ悶々としていることをつぶやきます。
震災直後、節電などで色々な無駄を削る風潮がありました。
日本人の価値観が少しだけ変わった気がしました。
停電も結局行われず、無駄を無くせば原発に頼らない生活も可能かも、と思いました。
北海道でやっている取り組みを通して感じることは、自給率40%切っている日本はすでに外国からたくさんの食料を買っています。その量年間2000万トン。そして国内で廃棄している食料が1900万トン。輸入している量だけ捨てている現実。
ここにきて更にTPPで外国から安い食糧が入ってくるとなると、この国はどうなってしまうのでしょうか。
中国、インドは人口爆発、でも世界的に農地は減る一方。食べ物の取り合いになりますね。
現時点で飢餓に苦しんでいる人たちが65億人中10億人以上といわれております。6人に1人は食べ物がないんです。これから更に日本で外国の食料を買っていくと、飢餓に苦しむ人が更に増える可能性があります。
戦後を乗り越えて発展してきた先進国である日本が歩む道ではないと思うのは私だけでしょうか。
遺伝子組み換え植物が輸入されて油に加工された時点で組み換え植物を利用している事実を表示する義務はなくなります。国内で現時点で組み換え植物は栽培されてないのですが、今後、タネが輸入され、栽培がおこなわれると放射能のごとく花粉が飛びまくり、在来種と自然とかけ合わせになります。それを特許侵害という口実に世界中で訴訟問題を起こしているのがモンサントです。
私も色々と勉強しましたが、TPP交渉に参加するメリットが見当たりません。
独り言です。聞き流して下さい。