2011年08月02日
大量に出てくるハネものの作物ですが、なにか加工をして業務用に飲食店の方々に使っていただけるような仕組みができるといいのになぁ。そしたら農家さんから大量に買えるし。
例えば、足のとれた蟹をフレーク状にしてスープ用にパックすればレストランでも使えるし、輸送も冷凍でいけるし。形の悪いトマトもコンソメすればフレンチでも使ってもらえそう。そのままだと輸送コストがかかるからやはり加工ですね。
業務用はこんなものが求められている気がします。てか、自分のお店で使いたいです。
まさにサスティナブルな2,5次産業
やることいっぱい。夢いっぱい。
東京に到着。
ぎりぎりですね。
さてと、仕込みしてディナーのお客さまの打ち合わせして飯食って。
休む暇なし。好きなんですけどね。
御予約開始日で、やはりジビエのお問い合わせがすごいです。
毎年、前年のジビエの数を上回り続けている当店。そろそろお祓い受けないと取りつかれそう。
北海道は勉強になりました。
約70種類もの野菜を御夫婦お二人で切り盛りされている梅村さん。今ではメジャーな”インカの目覚め”というじゃが芋は梅村家が開発、日本で初めて栽培したレジェンドなんです。
あえて低農薬栽培に取り組まれております。
”病気にならない様に薬を子供に飲ませるの親はいないでしょ。でも子供が風邪を引けば、薬を与えるのは当然。でも最小限。”
愛おしそうに、じゃが芋を扱うのが印象的でした。これから毎週梅村さんの野菜がここにも届きます。